歴史や文脈

 

今日は母方の祖父母の33回忌と同時に

納骨されていた場所を変える日という事で

約10年振りくらいに親族の集まりへ

行ってきた。

 

まぁ久しぶり過ぎて

ちっちゃい頃の記憶を探りながら

挨拶をしてお話しをするものの

親族の方言がキツいのと

しばらく地元を離れていた僕の

方言察知能力が衰えていた分

全く何を言っているか分からなかったが

会話の節々から一族の歴史を

感じる事が出来た。

 

今の自分があるのは

過去の父や母の歴史があり

更にいうとその周りにいた方々の歴史が

父や母に影響を与えている。

 

人は皆、生まれてからの歴史もだが

生まれる前の歴史もある。

人だけじゃなく全てのモノやコトに

歴史や文脈がある。

 

今テーマにしている没頭

没頭するのに大切な

面白さや新しさを感じる部分って

そこを知ることなんじゃないかなぁー

と気づけた。

 

乃木坂46時間TVをちらっと見てて

やっぱり結成当初からの歴史を知った上で

見るのと

知らないとのでは全く感じる事が違うだろう。

 

だから文脈や歴史を知る事

これって今を面白がる為に必要なモノの

核なのかもしれないな…