自分の頭で考えるシリーズ

 

テリー伊藤さんによる

落合さんの事を書かれた本を読んでみて

思った事書き記して置こうと思う。

 

読みながら感じた事は

自分で考えて行動すると良く言うが

それをどのレベルの物事でやるかにもよるが

とことんやるには

結局は全てを引き受ける勇気が

必要など感じた。

 

自分で考えて、自分の結論を出す

この出した結論が、マジョリティーであれば

当然批判は少ないだろうし

安全という言葉は使うのが正しいかは

分からないが、出る結果も大衆的である事が

多く批判はされないだろう。

 

反対に

自分が出した結論がマイノリティーであれば、あるほど批判をする人間から嫌われる事や失敗した時の責任を引き受ける勇気が

必要であり、重要な意思決定程、自分の頭で考えて、結論を出し、行動するという事への

難易度が上がり、なんとなくみんなに合わせる事が多くなるのではないのだろうか?

と感じた。

 

しかし大きく結果を出す事や変化を求める時

いや価値を作り出したい時こそ、この自分の頭で考えだした結論がマイノリティーである事を

喜ぶべきなのではなかろうか?

 

いつだって圧倒的に結果を出す人は

孤独なのかもしれない。

何故なら自分で出した結論が

マイノリティーとしての考えが多く

それをやりきって結果に変えてきた人間だからではないだろうと思う。

 

まぁ自分が今出来る事に当て嵌めると

自分の考えが正しい正しくないではなく

自分の考えをやってみて、体験して

日々改善する事だ!

結果はともかく

自分の頭で考えた事に対して責任を持つ事だ

自分の頭で考えた事が少しでも良くなる様に

本を読んだり、人から、

いや全ての他者から学ぶ事だ。

 

それが主体的に生きるという事であり

唯一自分の人生が悔いなく生きる事の出来る

行動なのだと思う。

 

自分の求めるものを明確にしろ!

沢山の刺激を受けろ

考えを止めるな

そしてちょっとの勇気を持って

行動するのだ

 

終わり